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NATOベルトが気になっているけどダサく見えないか不安に思っていませんか。
NATOベルト使用歴10年ですが、このベルトが軽くて丈夫な上にカッコいいのでおすすめです!
確かに何も考えずに買ってしまうと子供の時計みたいでダサくなってしまいますが、この記事を読めばダサくならないカッコいいNATOベルトを紹介します。
そして結論、おすすめのベルトは高級NATOベルトです!
高級と言っても僕も使っているベルトは5,000円もしないためお手頃です。
気になる方は下記のリンクからぜひチェックしてみてくださいね。
気分に合わせてカラーが選べる!
早速、僕がおすすめするNATOベルトは3つあります。
順番に紹介します。
最初はカシスのベルトです。
カシスは時計愛好家ならだれもが知っている時計ベルトのブランドです
おすすめするベルトは細やかに編み込まれた、耐摩耗性にも優れたポリアミド素材を使用した一品。
シルクのようにしなやかな高級感あふれるベルトで、カジュアルデザインな時計も一気に高級ラインに格上げしてくれます。
お次はフェニックス社製のNATOベルトです。
他社製品は「NATOタイプ」と記載されているのが通常ですが、こちらはNATO軍の正規品になります。
そのためこのベルトだけが「本物」とされており、一本は持っておきたいストラップですね。
ジェームズボンドも映画の作中で使用していたのは有名な話です
最後におすすめしたいのが、決してブランド品ではないですがコスパ最強の一品。
先の2品は4,000円台なのに対してこちらは半額の2,000円程度で買えます。
ですが安いのにしっかりと厚みがあり、またしなやかな光沢が高級感を演出します。
僕も最初手に取ったときはあまりの出来栄えに驚きました!
NATOベルトは何も考えずに買うとカジュアル感が強く、高級感が薄れます。
ですが、安く・軽く・丈夫で手軽に扱えるため、ステンレスベルト以上に使い勝手がいいと感じています。
そこで時計の高級感を失わないように、光沢がある高級NATOベルトを買ってレビューします。
気分に合わせてカラーが選べる!
2,000円はお買い得ではないでしょうか、僕も一つ使っています。
購入してみたのはグレー・ブルーカラーのラグ幅20ミリサイズです。
いかがでしょう、愛用している時計はセイコー5と呼ばれる安価な時計ですが、写真1枚で高級感が伝わってきませんか。
ベルトの光沢だけでなく、シルバー金具の仕上げも重厚感があって高品質なのがわかります。
愛用の時計に着けてみました、バッチリかっこいいです。
触った感触は高級車についている柔らかいシートベルトのような手触りでした。
上の写真は3針ビジネスウォッチにNATOベルトを合わせたものです。
ベルトに光沢があるおかげで時計に負けない高級感がありますね
ちょっとまって、NATOベルトじゃスーツに合わないんじゃ?
光沢がありつつ黒とかのダークトーンで選べば問題なし、むしろかっこいいよ!
いかがでしょう、ビジネススーツでも違和感なくキマっていますね。
しかも、紹介している商品はベルト交換用の工具がついているので、初めて付け替える人も安心です。
NATOベルトへの交換方法は以下の動画を参考にしてください
時計のベルトは代表的な革ベルトやステンレスベルトを入れて主に4種類あり、メリット・デメリットを一言でまとめたのが以下の図になります。
どれも一長一短があるんだね
時計にはデザインやコンセプトがあり、ベルトとの似合う・似合わないの相性はおおむね決まっております。
それをまとめたのが以下の表です。
腕時計と ベルト相性表 | ドレス | 3針ビジネス | 3針スポーツ | ダイバーズ | クロノグラフ | パイロット |
---|---|---|---|---|---|---|
革ベルト | ||||||
ステンレス | ||||||
ラバー | ||||||
NATO |
例えば、フォーマルなドレスウォッチにカジュアルなNATOベルトを合わせてしまうとチグハグになります。
また、水に強いダイバーズウォッチに対して水に弱い革ベルトは不釣り合いになります。
ベルトも時計を引き立てる大切な要素なので、丁寧に選びたいですね。
▼ドレスウォッチや3針ビジネスウォッチなどはこちらで解説しています!
時計との相性はわかったけど、ベルトの特徴をもう少し見てみたいな
メリット・デメリットや、おすすめできる人をまとめたよ
牛革やワニ革などの天然皮革で作られた革製のベルトで、時計ベルトの中では一二を争うほどメジャーです。
メリットは以下の通りです。
- 時計の高級感を増してくれる
- フォーマルやスーツスタイルと相性抜群
- カラーバリエーションやレザーの種類が豊富
デメリットは以下の通りです。
- 汗や水で劣化しやすく、夏場には不向き
- 経年劣化するスピードが早い
- 価格が高い
時計とマッチしたときのかっこよさはピカイチです
革ベルトはこんな人におすすめです。
- 高級感のある時計に見せたい
- フォーマルシーンやビジネスシーンで使いたい
金属で作られたベルトで、ステンレス製が主流ですが中にはチタン製のベルトもあります。
革ベルトと同じく一二を争うほどメジャーです。
メリットは以下の通りです。
- オンオフ万能で使える(スーツにも似合う!)
- 頑丈で長持ちしやすい
- ファッションと合わせやすい
デメリットは以下の通りです。
- 価格が高い
- 重量が重い
- 錆びて腐食すると長さ調整が困難
単体で探すと良品が見つからないから、時計はステンレスベルトで買う方がおすすめ
ステンレスベルトはこんな人におすすめです。
- オールシーズン使いたい
- 長く使い続けたい
- どんな時計にも似合うベルトが欲しい
ウレタンやシリコンなどで作られたゴム製のベルトです。
メリットは以下の通りです。
- 汚れが付きにくい
- 水に強い
- 重量が軽い
デメリットは以下の通りです。
- 汗で蒸れやすい
- 似合う時計が少ない
- 少しでも亀裂が入ると裂けやすい
裂けるのイヤだから思ったより取扱いに気を遣う…
ラバーベルトはこんな人におすすめです。
- 汚れが付きにくいベルトが欲しい
- 水に濡れることが多い
ナイロンや麻で作られた布製のベルトです。
北大西洋条約機構こと、通称「NATO軍」と呼ばれる軍事組織で使用されたことから名付けられました。
メリットは以下の通りです。
- 価格が安い
- 重量がかなり軽い
- 交換が簡単
- カラーバリエーションが豊富
- 丸洗いできる
デメリットは以下の通りです。
- カジュアル感が強く、高級感が薄れやすい
- 安っぽく見えやすい
軽いのにガンガン使ってもヘタレないから、よく使う時計には必ずNATOベルトをつけています
NATOベルトはこんな人におすすめです。
- 安いベルトが欲しい
- 気分に合わせて気軽に付け替えたい
時計には「ラグ幅」と呼ばれるサイズがあり、ベルトを取り付ける根元の幅を言います。
上の写真は愛用時計ですが、ラグ幅は20ミリであることがわかります。
それにしても僕の時計かっこいいな…
どんなに欲しいベルトがあったとしても、お手持ちの時計のサイズに合わないと使えません。
メンズ時計のラグ幅は18~24ミリと基本的に偶数刻みですが、まれに奇数サイズもあります。
購入前にあなたの時計のラグ幅を確認するようにしましょう。
今回は、時計のベルトの種類とおすすめベルト1選を紹介しました。
- 時計のベルトの種類
- 時計とベルトの相性
- 各種ベルトのメリット・デメリット
- ラグ幅とは。ラグ幅の確認方法
そして、おすすめのベルトを紹介しました。
高級NATOベルト
気分に合わせてカラーが選べる!
NATOベルトを選ぶときは「光沢がある」ものを選んでみてください。
きっと、手ごろな価格であなたの時計を高級感をグッと増してくれるはずです。
時計はベルトを付け替えるだけで印象がガラッと変わるものです。
時計もファッションの一部、ぜひベルトを付け替えてあなたのウォッチライフを素敵なものにしてください!