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高齢者の家族がいるあなたにとっては、おじいちゃんおばあちゃんの安否が心配ですよね。
僕は安否確認できる見守りグッズを3種類比較して、AppleWatchをおすすめしています。
今回は、なぜAppleWatchが高齢者の見守りグッズにおすすめなのかを解説します。
そして実際に1年使ったからこそわかる、見守る家族(子供・孫)からみたAppleWatchの評判5つを紹介します。
- AppleWatchが高齢者の見守りグッズにおすすめな理由
- 見守る家族(子供・孫)からみたAppleWatchの評判5つ
家族の僕らも祖母の安否が心配でしたが、AppleWatchを渡してからは不安が軽くなりました。
祖母もAppleWatchを使って1年がたちますが、不満なく過ごしていますよ
AppleWatchが気になる方は、下記リンクから是非チェックしてみてくださいね。
目次 非表示
- AppleWatchが高齢者(シニア)の見守りグッズにおすすめな理由
- 住宅で多い高齢者(シニア)の重大事故は転落・転倒
- AppleWatchでできる高齢者(シニア)の住宅での事故対策3つ
- 腕時計タイプの見守りグッズとの比較:おすすめはAppleWatch
- 高齢者(シニア)を見守る家族(子供・孫)からみたAppleWatchの評判5つ
- 高齢者(シニア)がデジタル機器を使ってくれるか不安
- 高齢者(シニア)の見守りにAppleWatchを買うときのおすすめポイント3つ
- AppleWatchだけで通信したいならモバイル通信プラン契約がおすすめ
- まとめ:高齢者(シニア)を見守ってくれるAppleWatchがおすすめ
AppleWatchが高齢者の見守りグッズにおすすめな理由は3つあります。
- 転倒など衝撃を検知して自動的に助けを呼べるから
- 手元の操作で簡単に助けを呼べるから
- なるべく多くの人に助けを呼びかけられるから
特にあなたの高齢のご家族が認知症でない限り、転倒については一番に対策する必要があります。
どうして転倒対策をする必要があるの?
僕らとは違って高齢者の転倒は命の危険があるからです
独立行政法人国民生活センターによると、65歳以上の事故は8割近くが住宅内で起きているという調査結果が出ています。
さらに住宅内で発生する事故のうち階段などからの転落・転倒が多く、およそ4割が骨折や生命に危機が及ぶほどの重症、もしくは死亡する事象が発生しています。
今はまだあなたの高齢のご家族は元気でも、たった1回の転倒で命の危険にさらされるリスクは十分にあり得ます。
私の親も転んだ時のことを考えると怖いわ…
事故が起きてからでは遅いので、早めの対策をすると安心だね
高齢者が一人暮らしするのがどうして危険なの?
高齢者の一人暮らしでは転倒して身動きが取れなくなったときに、助けを求めても他人に気づかれにくいというリスクがあります。
想像してみてください、あなたの大切な家族が苦しんでいるのに助けが届かない辛さを。
いつなったら助けてもらえるかわからない心細さと絶望感を。
ですから、1分1秒でも早く気づいて対応できるような見守りグッズで対策すべきなのです。
危険をいち早く察知できるのがAppleWatchです
改めて、AppleWatchが高齢者の転落・転倒に有効な対策は3つあります
- 転倒を検知して自動で助けを呼べる
- 手元の操作で簡単に助けを呼べる
- なるべく多くの人に助けを呼びかけられる
詳しく順番に解説していきます。
見守りグッズを選ぶときは、高齢者が転倒などで身動きが取れないときに自動的に助けを呼べる商品にしましょう。
高齢者は転倒による骨折や意識喪失のリスクは成人と比べて高いです。
万が一身動きが取れなくなった時に転倒の衝撃を感知して、自動で助けを呼んでくれる商品だと安心ですね。
ここで、実際にAppleWatchが人の命を救った事例のCMをご紹介します。
僕は初めて観たとき、リアルな情景を思い浮かべ少しゾッとしました。
あなたの高齢のご家族が大ケガをしたときに独りぼっちだったら、いつ助けてもらえるか不安じゃないでしょうか。
そのとき転倒検出機能や緊急SOSがあったらどれだけ心強いことでしょうか。
AppleWatchこそが、大切な家族を救ってくれる存在だと僕は信じています
衝撃を検知して助けを呼べる機能だけでは足りません。
任意で助けを呼べる通報機能が必要となります。
さらに大切なのは、具合が悪くなったときなど、高齢者でも手元の操作ですぐ助けを呼べることです。
転倒まではしなくても、具合が悪い時に見守りグッズが置いてある場所まで歩いて通報するのは合理的ではありません。
手元の操作で簡単に通報できる機能が必要となります。
助けを呼ぶことができても、呼びかける相手が一人だけという商品は避けましょう。
私たち見守る側が気づかなかった時のことを考えると目も当てられないからです。
そのため、なるべく多くの人に助けを呼びかけられるグッズを選びましょう。
家族だけでなく、警察や消防への通報機能があるとなお心強いです。
私たち見守る側も、一人じゃないのは安心ね
スマートウォッチでは有名な3社で比較してみました。
AppleWatch | FitBit | HUAWEI WATCH FIT | |
---|---|---|---|
転倒の検知 | |||
緊急SOS発信 | |||
通話 | |||
心拍数の計測 | |||
GPS追跡 | |||
評価 |
一般的なスマートウォッチは心拍数の計測など健康管理はできることが多いです。
しかし転倒検知や、緊急SOS発信ができるモデルは少数です。
見守る家族(子供・孫)からみたAppleWatchの評判を5つ紹介します。
いい評判
- 家族みんなや警察・消防も見守っている安心感があって心強い
- 緊急SOSがおばあちゃんでもできるから安心
- AppleWatchで電話ができて安否確認がすぐできる
悪い評判
- 文字が小さくて読めるか心配
- 見守る家族のスマホがiPhoneに限られてしまう
順番に解説します。
転倒検出機能および緊急SOSの通報先は、iPhoneを使っているご家族に加えて警察・消防・海上保安庁のいずれか選択することができます。
緊急SOSがあったときにできる限り多くの親族の登録があれば、その内誰か一人でも気づければ救助までの時間を短くすることができます。
家族への通報と同時に警察消防へも通報されるため、全く誰にも気づかれないことはないでしょう。
たくさんの人が見守る安心感があって心強いですね。
祖母も孫たちに見守られている安心感があるとの評判でした。
家族だけに通報する機能があったらもっとよかったですね
サイドボタンを長押しすることで家族最大6名に加え、警察や消防へ緊急通報発信できます(長押し中に警告音が鳴るので注意してください)。
最初はサイドボタンの場所に戸惑っていましたが、何度か繰り返し教えたことでその後の使い方は問題ないようです。
半年後に再度やり方を質問したところ、きちんと覚えていたので高齢者でもわかりやすい操作方法で見守る家族も安心です。
警告音に最初はドキッとしましたが、緊急な場面ではあったほうが信頼できますね
データ通信プランを契約したAppleWatchは電話機能が使えます。
祖母は足腰が悪く、固定電話までの移動もゆっくりだったので、家族から電話をしても応答に時間がかかり心配でした。
AppleWatchで電話ができるおかげで、こちらから電話をかけても早く応答してもらえるため安否確認がすぐにできます。
電話に出てくれるまでの時間が長いほど心配になったので、手元ですぐに応答してくれるのは嬉しいです!
AppleWatchのマイクは祖母の声をしっかり拾ってくれて、電話をかけている僕らも、支障なく聞き取れます。
祖母によると、軽く腕を顔に近づければ十分聞こえる音量で通話に困らないと評判でした。
AppleWatchはデフォルトの文字の大きさが最小になっています。
これでは高齢者はおろか僕らも読みにくいですが、以下の設定で文字の大きさ変えることができます。
設定 > 画面表示と明るさ > テキストサイズ
最大でも高齢者に読めるか心配しましたが、祖母に聞いてみると、
ちゃんと読めるよ
と言っていたので高齢者でも安心です。
いくつか操作が必要なので、間違えて文字を元の小ささに戻してしまうことはないでしょう
老眼で文字が読めるか心配でしたら、老眼を気にせずに見守りサービスが受けられるホームセキュリティという手もあります。
アルソックならほかのホームセキュリティより良心的な値段ですのでおすすめですよ。
見守る家族のスマホがandroidだと、AppleWatchからの緊急通報の受信に対応していません。
つまり、スマホの機種がiPhoneに限られてしまうのです。
幸い僕ら家族はiPhoneユーザーが多かったため不満はありませんでしたが、androidスマホをお使いのご家族は困りますよね。
まとめると、見守りグッズとしてAppleWatchをおすすめできる高齢者は以下の通りです。
- 家族みんなで見守りたい人
- 警察・消防へも通報できる方がより安心する人
- 認知症じゃなくAppleWatchを着けるのに抵抗がない高齢の方
- iPhoneを使っているご家族
でも私の親は頑固だから、AppleWatchなんて否定されないか不安だわ…
高齢の方が新しいデジタル機器を受け入れてくれるか不安ですよね。
僕は祖母に「ばあちゃんが大ケガをして苦しむのは辛いから、家族みんなで見守りたい」と素直に伝えたところ、想いが伝わったのか快く受け入れてくれました。
もしあなたの高齢のご家族が頑固だった場合は、孫から伝えてみると受け入れてくれるかもしれません。
使ってみると手元から電話ができたりと便利なため、お孫さんから伝えてAppleWatchをレンタルで試してみるのもおすすめです。
KARITOKE(カリトケ)のレビューや申し込み手順を知りたい人はこちら!
ここで、AppleWatch購入の際に役に立つおすすめポイントが3つあります。
- SEシリーズが安くて手ごろ
- 別売り編込みゴムベルトでかんたん着脱
- AppleWatchだけで通信したいならセルラー(cellular)モデルを
順番に解説します。
転倒検出機能と緊急SOSはAppleWatchすべてのシリーズに搭載されているわけではありません。
この2つの機能は、series4以降もしくはSEシリーズに搭載されています。
SEシリーズは血中酸素濃度機能に対応しておらず、健康面も知りたい場合はおすすめできませんが、廉価版であるため比較的安く購入できます。
AppleWatch 価格比較 | AppleWatch SE(40mm) | AppleWatch 8(41mm) |
---|---|---|
Amazon価格 (セルラーモデル) |
AppleWatchにはベルトが付属しています。
シックでおしゃれではありますが、高齢者には着け外しが大変です。
そのためゴムで伸縮する編込みタイプの方が手をスルっと入れるだけなので、高齢者でも着脱がかんたんでおすすめです。
さらに編込みタイプでも長さ調整ができると、腕の好きな場所に着けられるので使い勝手がいいでしょう。
便利なアクセサリーがそろっているのもAppleWatchだからですね
ゴムベルトなら、洗い物をするときでも水に濡れないよう肘まで上げることができます。
緊急通報する際には通信できる状態が必要です。
AppleWatchにはすべてのシリーズで2種類のモデルがあり、通信できる状態は以下の通りです。
GPSモデルと比較して高価なことがデメリットです。
しかし、モバイル通信プランを契約することで、AppleWatchだけでネットに接続することや緊急通報で通報先と通話することができます。
AppleWatch単体で見守りグッズとして活用することができます
Wi-Fi環境(もしくはモバイル通信プランを契約したiPhone)があることで、ネットに接続することや緊急通報で通報先と通話することができます。
セルラー(cellular)モデルより安価ですが、AppleWatchだけで見守りグッズとして活用することができません
GPSモデルの方がセルラーモデルと比べてより安く購入できるという特徴がありますが、AppleWatchに加えてWi-Fiが使える必要があります。
私の親はスマホなんか持たないら、Wi-Fiをわざわざ設置するなんて手間だわ
AppleWatchのためだけにわざわざWi-Fiを契約するなんて手間ですよね。
しかも、それぞれの機器で操作や充電などをする手間を考えると、高齢のご家族には負担ですよね。
なるべく機器の数を最低限にできるため、AppleWatch単体で通信可能なセルラーモデルをおすすめします。
先ほどAppleWatchにはセルラーモデルとGPSモデルがあると解説しました。
セルラーモデルとモバイル通信プランの組み合わせで、Wi-Fi環境がなくてもAppleWatchだけで通信できます。
モバイル通信プランを別で契約する手間はありますが、Wi-Fiルーターといった機器がいらないため、管理が楽です。
現在、AppleWatch単体で通信できるプランはドコモ・ソフトバンク・auの3社からあります。
僕はauを選んだので、その理由と契約の手順を解説します
はじめに、モバイル通信プラン契約の際には、見守る側であるあなたにiPhoneが必要です。
しかし、ドコモ・ソフトバンクのプランはAppleWatchとあなたのiPhoneとのデータリンクが必須で、AppleWatchからあなたのiPhoneに保存してある連絡先や写真などのデータが見れてしまいます。
そのため、AppleWatchとiPhoneを切り分けて使用できる、auの「ウォッチナンバープラン」を契約しました。
- 月額プラン料金:385円(税込み)
- AppleWatch単体で音声通話やデータ通信が可能なauのモバイル通信プラン
- データ容量:250MB/月
- 音声通話料金:22円/30秒(AppleWatchに電話番号が与えられ、通話ができる)
- 対応機種:AppleWatch series4以降もしくはSEシリーズのセルラーモデル
ただし、契約の際には見守る側であるあなた方に最低1台、iPhone6s以降の機種が必要となるため注意してください。
契約までは3STEPあります。
なお、AppleWatchはauの通販サイトから購入しなくても契約できます。
Amazonから購入しましたが、問題なく契約できました
ウォッチナンバープランを契約したい旨を伝えましょう。
契約の際は以下5つ必要となるので注意してください。
- AppleWatch(series4以降もしくはSE)
- iPhone(6s以降)
- 印鑑
- 契約者本人の免許証などの本人確認書類
- クレジットカードもしくはキャッシュカード
iPhoneとAppleWatchからそれぞれ設定します。
設定方法は公式HPから確認できます。
auショップで手順が分かりやすく記載された紙をもらえるので、サイトはわかりずらいという方でも安心できます。
今回は高齢者の見守りグッズとして、AppleWatchを買って86歳の祖母にプレゼントし、見守る家族からみた評判を5つ紹介しました。
家族最大6人に加え、警察・消防へも通報できるAppleWatchは、一人で見守るという負担がなく安心です。
祖母も、たくさんの人が見守ってくれている安心感があって心強いと好評でした。
でも4万円は高いし、結局使ってくれなかったらと思うといきなり買えないわ…
そんなときはレンタルで、おじいちゃんおばあちゃんに試してもらうのをおすすめします
おじいちゃんおばあちゃんにいきなりAppleWatchを渡しても使ってくれるか不安という人は、KARITOKE(カリトケ)というサービスで借りることができます。
レンタルしてAppleWatchのある生活に慣れてから購入してもいいかもしれません。
契約縛りがないので、気に入らなければ返却すれば大丈夫です。
まずはKARITOKE(カリトケ)で試してみてはいかがでしょうか。